看護師の退職の時期はいつがいい?その理由は?ポイントを知って転職を有利に進めよう!

勤めている病院を退職して転職を決めた場合、退職する時期はいつがいいのか、理由はどうすればよいのか悩むところですね。場合によっては、なかなか辞めさせてもらえなかったという経験をした看護師さんも多いと思います。

看護師が退職する場合、看護師にとっても病院にとっても辞めやすいタイミングがあります。また、転職を考えている場合、新しい職場に働き始めるタイミングも考えなくてはいけません。看護師が退職するベストなタイミングや、スムーズに辞めるための理由はどうすればよいのか考えてみましょう。

看護師が退職するベストなタイミングは?

人影

看護師の場合、教師や保育士のように受け持ちクラスがあるわけではないので、基本的に退職する時期はいつでも可能といえますが、看護師が辞めるとその補充をしなくてはいけないので、突然辞めたり、補充が難しい時期に辞めたりすると病院側に迷惑がかかってしまいます。

年度末(3月~5月)を機に退職する場合

では、いつがよいのでしょうか。病院側に迷惑をかけずに退職しようと思うなら、一番退職しやすいのは年度末である3月か新人看護師さんが少し慣れてくる5月~6月です。実際に退職する看護師が多いのは、年度末の3月でしょう。

3月で退職する場合、新たな転職先がすでに決まっている場合や、学校への入学を考えている場合は、自分にとってもよいタイミングとなります。新人看護師さんが慣れてくる5~6月まで退職を待って欲しいと打診された場合は、自分の新たなスタートが遅れるのでベストなタイミングとまではいえません。病院側とよく話し合うことが大切です。

また、年度末で退職する場合、新人看護師さんを補充することで退職者の穴埋めをするので、新人看護師の募集をかける秋頃までには退職を伝えるようにしましょう。

ボーナス時期(6~7月、12月)に合わせて退職する場合

退職してしまうと毎月の収入がなくなりますし、自己都合の場合、失業保険もすぐには入らないので、なるべくまとまったお金が入るボーナス(賞与)をもらってから辞めたいと思いますよね。でも、そんな都合のよいことができるのでしょうか。

実は夏や冬のボーナスをもらってから辞める看護師さんは比較的多くて、病院側も分かっているので大きな病院だと事前に中途入職の募集をかけているところもあります。ボーナスは今まで働いてきた対価として頂けるものなので、ボーナスをもらって辞めることで後ろめたい気持ちを持つことは特にありません

ただし、個人病院などの小さな病院では、退職者が出ることが分かってから新しい看護師の募集をかけることが多いので、かならず半年前には退職の意向を伝えるようにしましょう。もちろん、大きな病院でも突然辞めるのはマナー違反です。必ず半年~3か月前までには退職を伝え、病院側と具体的な日程を組むようにしましょう。

この時期の退職は、他の病院でも退職者が出るので、退職が決まった時点で転職先を探し出しても中途採用を募集しているケースが多く転職のタイミングとしてもよいでしょう。

年度末やボーナス時期以外で退職する場合

退職者が多く出るタイミングで辞めるのがベストですが、病院側が新しい看護師が決まらない場合や看護師不足が深刻な病院では引き止められ、結局、中途半端な時期に退職することになったということもあります。

その場合、注意したいことは転職する先での入職時期です。経験が浅い場合、中途で入職することで教育体制が整わずプリセプターをつけてもらえなかったというケースも多いからです。その場合は、転職先の病院とよく話しあって、教育体制が整う時期に入職をずらすか、中途入職でもきちんと教育をしてもらえるようお願いしておきましょう。

看護師の転職理由はどうすればスムーズに辞められる?

先ほどもお話ししたように、うまく退職理由を伝えないと、なかなか辞めさせてもらえず病院側の都合だけで退職時期が決まってしまうということもあります。そうすると、次の転職や進級に影響が出てしまいかねないので、スムーズに退職できるよう、理由を伝えることが大切です。どのように伝えればよいのでしょうか。ポイントを見ておきましょう。

退職理由を明確に伝える

スムーズに退職するためには、退職の理由を明確に伝えることがポイントです。人間関係や仕事が辛くて辞めたいなど理由が曖昧だと引止められやすく、結局「もう少し頑張ってみよう」、「少し休んでみたら?」など理由をつけられ退職時期が延びていくケースが多いです。

反対に留学や進級が決まっています、親の介護で、子どもと過ごす時間を取りたいなどきちんと退職する理由を伝えると病院側も納得してくれることが多いでしょう。

辞める意思が固いことを伝える

先ほどの退職理由を明確にするというポイントと似ていますが、辞めたいという意思をきちんと伝えることも退職をスムーズにさせるためには必要です。「辞めようか迷っています」、「辞めたいと思っているのですが・・・」など迷いがある伝え方をすると、引き止められてしまいます。そのため、「○月には辞めたいです」ときちんと退職を伝え、意思が固いことをアピールしましょう。

次の予定が決まっていることを伝える

突然、退職することを伝えるのはマナー違反ですが、来春から進学を希望しています、○月には引越しをして親の介護を始めます、など次の予定をはっきり伝えることは退職をスムーズにさせるためには有効です。このときに大切なことは、予定が決定している場合はなるべく早く退職を伝えることです。

余裕をもって退職の意思を伝える

病院側にも都合があるので、余裕を持って退職を伝えることが大切です。急に退職を言われても新しい看護師の補充ができず病院側は困ってしまいますし、トラブルの元にもなりかねません。基本的には半年~3か月前には必ず退職の気持ちを伝えるようにしましょう。早めに退職を伝えることで、お互いベストなタイミングで退職できるよう調整することもできます。

看護師の転職はきちんと予定を立てておこなうことが重要

転職をする場合は、退職時期や転職活動をする期間、新たに入職する時期などきちんと予定を立てて、計画的に進めることが転職を成功させるポイントです。先のことは決まってないが取りあえず辞めようというのでは、ズルズルと色んなことが伸びていきます。

また、できるだけ余裕を持って退職や転職を進めることが大切です。退職も転職も短期間でおこなうことは難しいです。気持ちのゆとりを持つという意味でも、時間に余裕を持って進めていくことが大切です。

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