青森県でおすすめの看護師求人サービス

青森県の看護師求人!3つのポイントまとめ

  • 青森県の看護師平均年収は約428万円!北海道・東北では最低水準…
  • 県庁所在地だけでなく、各都市部に医療機関が点在!転職活動がしやすい♪
  • 日本でもっとも平均寿命が短い…!がん予防、がん治療が当面の課題…

診療所数は全国42位!?青森県で看護師求人を見つけるポイント

本州の北端に位置する青森県ですが、医療機関の数はどれくらいなのでしょうか?青森県内には病床数20床以上の病院が86院、病床数19以下の診療所が893院、それぞれ存在しています。単純に医療機関数でほかの都道府県と比較するなら、病院数が全国47都道府県で第35位、診療所も同じく第35位です。総数だと、平均より劣る…ということになります。

ただ、医療機関が足りているかどうかを知るためには、総数だけを見れば良いわけではありません。人口に対してどれだけの医療機関があるのか…という部分を見なければ、充足しているかどうか判断できないのです。人口が多ければ医療機関の必要数は増えますし、人口が少なければ必要数が減るからです。
そこで、人口10万人あたりの医療機関数を見てみましょう。すると、人口10万人あたりの病院数は6.37院で第22位、診療所数は66.15院で第42位という結果が出ました。

県内各地に医療機関がある!?転職先を見つけやすい青森県

病院数が水準程度のわりに、診療所数が少ない青森県。個人経営のクリニックなどがあまり多くない地域と言えます。診療所での外来勤務を希望している看護師からすると、あまり歓迎できない状況かもしれません。ただ、多くの看護師は病院での病棟勤務を希望すると思うので、“診療所が多く、病院が少ない都道府県”と比べれば、よほど転職活動を進めやすいと思います。

また、青森県は県全域に医療機関が点在いるのも大きなポイント。地方の都道府県は、たいてい県庁所在地への一極集中傾向を持っているのですが、青森県は例外です。青森市を中心とする青森地域保健医療圏、八戸市を中心とする八戸地域保健医療圏、弘前市を中心とする津軽地域保健医療圏などに、うまく分散しています。県内のどこに住んでいても、近場で転職先を探すことができる…。これは青森県の看護師にとって、大きなアドバンテージと言えるでしょう。

青森県基本データ
病院数 86院
診療所数 893院
看護師平均年収 428.4万円
看護師平均年齢 37.8歳

東日本で最低水準…!?青森県の看護師平均年収は428.4万円

残念ながら、青森県の看護師年収はそれほど高い水準ではありません。青森県で働く看護師の平均年収は428.4万円となっており、北海道および東北地方でもっとも低い水準。東北地方で給与水準1位の宮城県は479.1万円ですから、年収格差は50万円以上です。日本全国に視野を広げても、青森県より看護師平均年収が低い都道府県は5つしかありません。ちなみに、青森県より給与が低い5県はすべて物価の安い九州地方。青森県の看護師年収は東日本で最下位なのです。

また、新卒看護師の平均初任給で比較すると、青森県は全国最下位に転落します。青森県の看護師平均初任給は279万円…。全国平均の約340万円を大きく下回る状況です。

青森県で高収入を目指すなら、公立病院がオススメ!

とはいえ、青森県の看護師平均年収が低いことには明確な理由があります。理由がはっきりしている…ということは、低年収を避ける方法があるということです。理由が分からない物事には翻弄されるしかありませんが、理由が分かるなら工夫次第で解決が可能です。

青森県の看護師平均年収が低い理由の1つは、民間診療所、介護施設の給与が低いから。青森県の病院は約80%が公立病院ですから、給与に関しては公務員待遇です。少なくとも公務員の平均年収が428万円ということはありません。つまり、公立病院に転職することが、青森県で高収入を実現するためにもっとも有効な方法なのです。

実際、公立病院で働く看護師の離職率は有意に低くなっています。それだけ、公立病院の待遇が良いということでしょう。946床の青森県立中央病院、608床の八戸市立市民病院、538床の青森市民病院など、大規模な総合病院では病棟看護師の需要も高いはず。せっかく転職活動をするなら、ぜひ、公立の総合病院を狙ってみましょう。

日本一の短命県…!青森県を救うために看護師ができること

青森県で医療に携わるなら、ぜひとも知っておかなければならない問題があります。それは、青森県が平均寿命のもっとも短い都道府県であることです。男女を問わず、日本で一番短命であるという事実…。医療従事者である以上、“この問題を解決するために何かできないか…”と考えるのは自然なことでしょう。
さて、青森県の平均寿命が短い原因として知られているのは、飲酒量が多いこと、喫煙率が高いこと、塩分摂取量が多いこと、野菜摂取量が少ないことです。また、日照時間が短いことも、発がんの恐れを高めるリスクファクターと言われています。

日照時間に関してはなかなか解決手段を講じるのが難しいですが、それ以外の原因は努力次第で取り除くことが可能です。食事指導など、予防の観点から県民の健康をサポートするなら、保健師資格を目指す…という選択肢もあるでしょう。保健所勤務の行政保健師になれば、自宅療養中の高齢者に訪問指導をする仕事があります。会社に勤務する産業保健師になれば、その企業の従業員に対して病気予防の指導をする機会があるでしょう。最終的に、予防は治療に勝ります。保健師資格を得て、青森県を短命県から脱却させる…という仕事をしてみてはいかがでしょうか?

がん罹患率が高い!?青森県を長寿県に変えるために…

2004年から2012年まで、青森県は75歳未満のがん死亡率が全国ワーストでした。人口10万人あたり約100人ががんで死亡した年もあるので、青森県の平均寿命を延ばすためには“がん死亡率を下げること”が必須条件と言えます。

青森県のがん死亡率が高い要因は、ほぼ生活習慣だと考えられています。過去に“がんの原因となるウイルスの感染率が高いのではないか”という観点から調査が行われましたが、ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん)、肝炎ウイルス(肝がん)、ピロリ菌(胃がん)とも感染率は他県と同程度でした。つまり、生活習慣以外の原因は見当たらないということです。
もちろん、現状を打破するためには生活習慣改善による予防、がん健診の普及による早期発見が重要なのですが、がんになってしまった患者さんを救うことも同じくらい重要。青森県の平均寿命を改善するため、がん治療に携わりたい…とお考えなら、がん診療拠点病院に転職するという選択肢もあると思います。

がん化学療法看護認定看護師、がん性疼痛看護認定看護師、がん放射線療法認定看護師、がん看護専門看護師といった資格をお持ちであれば、がん診療拠点病院への転職が成功しやすくなるでしょう。