愛媛県でおすすめの看護師求人サービス

愛媛県の看護師求人!市区町村別求人もチェック!

  • 平均年収は454万円!四国地方で2番目の給与水準に相当♪
  • ベテランの看護師が多数活躍!潜在看護師も復帰しやすいかも!?
  • 医師、看護師の偏在が課題!郊外の公立病院は深刻な人材不足…

病院充足度はBEST10圏内!愛媛県で看護師求人を見つける

愛媛県に存在する医療機関は合計1379院。そのうち、病床数20床以上の病院が128院、病床数19床以下の診療所が1,251院となっています。病院数は全国47都道府県で第19位、診療所数は同じく第27位に相当。いずれも、おおむね平均水準と呼べる範囲内に収まっています。
ただ、本当の意味で医療機関が足りているかどうか…を知るためには、人口あたりの医療機関数を知る必要があります。単純に総数だけを見て、医療機関の充足度を判断するわけにもいきません。

人口10万人あたりの医療機関数を確認すると、病院数が9.05院で全国10位、診療所数が88.41院で全国13位となっています。人口と対比して考えた場合、愛媛県は医療機関の充実した地域…と言えるでしょう。

助産師の充足度は最下位クラス!?愛媛県の求人事情

次に愛媛県の医療従事者について、充足度を確認してみたいと思います。まず、人口1,000名あたりの看護師数は15.16名となっており、看護師充足度は全国11位。全国平均と比較して、優れた数値と言えます。ただ、看護系の人材が全般的に豊富…というわけではありません。保健師の充足度は全国26位なので、中の下といった順位。助産師の充足度に至っては全国44位と、最下位争いの一角を占めています。

基本的に人材難に陥っている職種ほど、好条件での求人が増える傾向があります。需要が高く、供給が少なければ、希少価値が加わって価値が上昇する…。経済の基本原則です。愛媛県の場合、助産師の不足が顕著。上位資格にあたる助産師資格をお持ちであれば、予想を超える高給での求人が見つかるかもしれません。

愛媛県基本データ
病院数 128院
診療所数 1,251院
看護師平均年収 454.0万円
看護師平均年齢 40.9歳

四国No.2の454万円!愛媛県の看護師平均年収

愛媛県における看護師の給与水準はどれくらいなのでしょうか?愛媛県の看護師平均年収は454.0万円です。四国地方において、454.0万円という給与水準は香川県(479.1万円)に次いで2番目に相当。トップの香川県と比べれば見劣りするかもしれませんが、徳島県の453.9万円、高知県の442.0万円を上回っています。
近畿地方、関東地方など全体的に給与水準が高い地域に比べると不満を感じるかもしれませんが、中国・四国地方としては一般的な水準。愛媛県の給与水準を簡潔に説明するなら、このような表現になります。

もし、首都圏や近畿圏と同程度の給与水準を望んでいるなら、国立病院機構愛媛医療センターや国立病院機構四国がんセンターといった国立病院への転職を目指してみると良いでしょう。国立病院の職員は国家公務員と同じ待遇になります。国立病院の看護師平均年収は544.2万円。東京都の一般的な看護師平均年収さえ大きく上回ります。

看護師の平均年齢が40歳以上!ベテランが活躍する愛媛県

ほかに注目したいのは、愛媛県の看護師平均年齢です。40.9歳という平均年齢は、言うまでもなく非常に高い部類。全国では島根県の43.5歳に次いで、2番目に平均年齢が高くなっています。

一般的に、看護師の平均年齢が高いことは“離職率の低さ”を示唆する情報です。しかし、愛媛県の新人看護師離職率は10.3%、常勤看護師離職率は10.7%となっています。全国平均を見ると、新人看護師離職率は9.2%、常勤看護師離職率は12.6%。愛媛県の離職率が特に低いとは言えません。
恐らく、愛媛県では定年まで、あるいは定年間際まで働く看護師の割合が多いのでしょう。ただ、ベテランの看護師が多いということは、40代以降の潜在看護師でも復職しやすい環境である…ということです。全国的に潜在看護師の有効活用が求められている状況を考えれば、ベテランが活躍している愛媛県の労働環境は決して悪いものではありません。

愛媛県の公立病院は医師不足!?医師偏在問題を知る

現在、愛媛県内の公立病院では医師不足が慢性化しています。特に郊外の公立病院は深刻な状況…。新しく研修医を入れることができず、人材確保に苦しみ続けているのです。
2004年までは医局が研修医を派遣する形式だったので、郊外の公立病院にも研修医が派遣されました。しかし、新臨床研修制度が開始され、医局の権限が弱まってからというもの、若い研修医が都市部の病院にばかり流れるようになったのです。

結果、郊外の公立病院は医師が確保できなくなり、2008年には八幡浜市立八幡浜総合病院が救急診療を一部休止する…といった状況に追い込まれました。医療ドラマなどでは悪の権化のように扱われることも多い医局ですが、地方の地域医療を維持するためには、あのような大きな権限が必要だった…というのもまた事実なのです。
医師の充足度と看護師の充足度は比例傾向にありますから、愛媛県郊外では看護師不足も顕著になっていることでしょう。医師、看護師の偏在は多くの地域が抱えている問題ですが、愛媛県も例外ではありません。

医師の偏在を解消するために!愛媛県ドクタープール制度

愛媛県も、人材不足を放置しているわけではありません。医師不足に陥った公立病院を救うため、医師の確保を目指して“愛媛県ドクタープール制度”を開始しました。これは愛媛県が県として医師を雇用し、医師不足に陥った公立病院に派遣する…という制度。

医師の自由意志で勤務先を決めさせると、都市部にばかり人材が偏ります。そこで、愛媛県が県職員(公務員)として医師を雇用するわけです。県職員の医師は、県の指示に従い、県が指定した医療機関に派遣されます。都道府県が派遣用の医師をストックしておく制度…と表現すれば分かりやすいでしょう。

愛媛県の積極的な取り組みにより、医師偏在が解消され、医師、看護師などの医療従事者にとって働きやすい環境が整うことを祈るばかりです。

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