熊本県でおすすめの看護師求人サービス

熊本県の看護師求人!市区町村別求人もチェック!

  • 熊本県は人口あたりの病院数が全国7位!医療機関数は充実♪
  • 平均年収は399万円であり、全国でもっとも給与水準が低い都道府県…!
  • 熊本地震の記憶が新しい現在、DMATや災害支援ナース登録も検討して!

病院充足度は全国7位!熊本県の看護師転職は明るい!?

熊本県は県庁所在地の熊本市が政令指定都市になっていることもあり、九州地方では有数の商業規模を誇ります。そのためか、医療機関の総数は多めで病床数20床以上の病院が176院(全国12位)、病床数19床以下の診療所が1,481院(全国21位)となっています。いずれも福岡県に次いで、九州地方では2番目に多い数字です。

ただ、総数だけで医療機関の充足度は分かりません。医療機関の利用者に対して充足しているかどうかを知るためには、人口に対する医療機関数を調べる必要があります。そこで、人口10万人あたりの医療機関数を確認することにしましょう。すると、病院数は9.74院で第7位、診療所数は81.96院で第21位となりました。熊本県は、病院数が充実した都道府県の1つなのです。病院が多ければ、それだけ求人の数も増える…ということになります。これから転職を目指す看護師にとっては有利な情報と言えるでしょう。

看護師の充足度も高い!?医療事情に優れた九州−熊本県

人口あたりの病院数が全国47都道府県で第7位となっている熊本県ですが、実は九州7県では5番目になっています。要するに、九州地方は全体的に人口あたりの病院数が多いのです。病院充足度のベスト10には鹿児島県(2位)、大分県(4位)、佐賀県(5位)、宮崎県(6位)、熊本県(7位)、長崎県(8位)と6県がランクインしている状態。人口が多すぎるゆえに病院充足度が低めになっている福岡県にしても第15位と上々の数字です。

同様に看護師の充足率を見てみると、熊本県は人口1,000人あたりの看護師数が17.70名となっています。これは全国で4番目の充足度。医師充足率も全国10位となっており、医療従事者の充足度も高い…という結果が出ました。

ただ、看護師の充足度が高いからといって、求人が少ないとは限りません。病院数が多いことを踏まえれば人材需要は高いですし、看護師という職種自体、寿退職や産休による欠員が出やすいはずです。看護師の需要は常に高止まりしていますから、アグレッシブに好条件の求人を探してみましょう。

熊本県基本データ
病院数 176院
診療所数 1,481院
看護師平均年収 399.6万円
看護師平均年齢 37.8歳

看護師の平均年収が全国最低…!年収400万円未満の現実

医師数、看護師数とも多く、さらに人口あたりの病院数も充足している熊本県。これだけ聞くと医療天国のように感じますが、看護師にとって最悪の情報をお知らせしなければなりません。実は、熊本県の看護師平均年収は399.6万円となっており、全国最低水準なのです。47都道府県で、平均年収が400万円を割り込んでいるのは熊本県だけ…。なんと、看護師の給与水準がワースト1になっています。

九州地方は物価が安いので、これだけで熊本の看護師が貧困に喘いでいる…という結論にはなりません。ただ、同じ九州地方の他県と比べても給与が低い以上、決して楽観できる状況でないのは確かでしょう。

狙い目は助産師&国立病院!?熊本県で高給を得る方法

ちなみに、九州地方の他県を見てみると、宮崎県の403.3万円、鹿児島県の405.7万円など南部を中心に低給与が目立ちます。物価に比例した傾向なので、生活に困る心配はありませんが、高給を目指したい方にとっては決して歓迎できない傾向です。

給与を重要視しているなら、助産師など上位資格にチャレンジするか、国立病院への転職を目指す…といった方針がオススメ。全国平均で見ると、助産師の平均年収は看護師より87.4万円高くなっていますし、国立病院勤務の看護師平均年収はそれ以外の看護師より93.8万円高くなっています。
熊本県内においても、助産師、国立病院看護師であれば、普通の看護師より高い給与を得ることが可能になるはずです。

救急医療、最後の砦!国立病院機構熊本医療センター

熊本県の救急医療を支えている国立病院機構熊本医療センターは、550床の病床を有する大規模医療機関です。ドクターヘリ用のヘリポートも完備しており、まさに熊本における救急医療のカナメ。

熊本医療センターの特徴は、“24時間365日、絶対に受け入れ拒否をしない救急医療”を目指していることです。特筆するべきは、精神科医と救急医が連携できる状況になっており、精神科の救急を受け入れている…という部分。全国に救命救急センターは約270院ありますが、精神科を完備しているのは約40%に相当する100院程度です。
診療報酬が低く、医師、看護師の人員を揃えるのが困難な精神科は、大病院からも敬遠されがち。そんな中、熊本医療センターは精神科病棟を用意し、救急医と連携しながら精神科医が待機する状況を作り上げています。その結果が、本当の意味で受け入れ拒否をしない熊本医療センターの救急医療体制です。大半の救命救急センターは“受け入れ拒否をしない”と謳っていても、精神科の患者をほかに回しています。文字どおり、すべての患者を受け入れる熊本医療センターは、救急医療における最後の砦になっているのです。

3.11以降の日本で〜災害医療における看護師の重要性

近年の大災害といえば2011年3月11日の東日本大震災が有名ですが、2016年4月14日以降、あの悪夢の再来を思わせるような出来事が続きました。最大震度7を観測した熊本地震です。震度6弱〜6強の揺れが頻発し、熊本県、大分県の方々はまさに眠れない夜を過ごしたことでしょう。

3.11の記憶も新しい2016年に再び大きな災害を目の当たりにし、災害医療に関心を持たれた…という看護師の方も多いのではないでしょうか。災害医療に携わりたいなら災害拠点病院に転職してDMAT(災害派遣医療チーム)への配属を目指すのも良いと思います。

しかし、DMATへの配属は自分の意志だけで実現できるものではありません。どうしても災害医療に貢献したいと思うなら、災害支援ナースに登録してみてはいかがでしょうか?災害発生時に派遣され、トリアージや救命救急看護に参加するのが役割です。緊急時看護管理のスキルをお持ちなら、重宝されることでしょう。
看護師は災害時も平時も、常に医療行為に欠かせない役割を負っています。転職に際しては、ぜひ、自分の力を最大限に活かせる場所を探してみてください。

看護師に人気の記事一覧