沖縄県でおすすめの看護師求人サービス

沖縄県の看護師求人!市区町村別求人もチェック!

  • 看護師の平均年収は約435万円!九州の主要都市より高水準♪
  • 外国人観光客が多いので、英語・中国語スキルの高い看護師は歓迎される!
  • 観光ツアーに同行する仕事など、沖縄独自の働き方も存在!

診療所数がワースト4位…!医療機関不足の沖縄県で看護師求人を探す

日本最南端に位置する沖縄県の医療事情はどのようになっているのでしょうか?まず、医療機関の総数を見てみましょう。沖縄県にある医療機関は病床数20床以上の病院が81院、病床数19以下の診療所が841院です。全国47都道府県のランキングでは、病院数、診療所数ともに第37位。やや、医療機関の少ない都道府県となっています。

ただ、医療機関が充足しているかどうか…を知るには、人口あたりの医療機関数を知らなければいけません。そこで、人口10万人あたりの医療機関数をチェックしてみると、病院数は5.75院で全国27位、診療所数は59.69院で全国44位となります。病院数は平均よりやや下、診療所数はワースト4位…。あまり医療機関の充足した都道府県とは言えません。

産婦人科の人材が豊富!?本土とは異なる沖縄の医療事情

次に、沖縄県における看護師の充足率を確認してみましょう。沖縄県内で働く看護師数は17,966名であり、人口1,000人あたりの看護師数に換算すると12.64名となります。この数字は、全国47都道府県中25位に相当。以上から、沖縄県の看護師充足率は平均程度…と判断することができます。

看護師だけでなく上位資格者の充足度も上々で、保健師が全国18位、助産師が全国16位となっています。助産師に関連する情報としては、産婦人科医師の充足度が全国1位となっており、産婦人科の人材が非常に豊富。全国的に産婦人科の人材不足が叫ばれる中、特筆すべき数値と言えるでしょう。

ただ、これらがあくまでも県全体の数値から算出された順位であることを忘れてはいけません。沖縄県の医療機関、医療従事者は県庁所在地−那覇市のある沖縄本島南部に集中しています。中部、北部、そして離島に関しては、まだまだ医療資源が足りていないのです。

沖縄県基本データ
病院数 81院
診療所数 841院
看護師平均年収 435.3万円
看護師平均年齢 36.7歳

九州&沖縄地方で第2位!看護師平均年収は435.3万円

沖縄県は最低時給が全国最低水準の693円になっていることなどから、給与水準の低い都道府県と考えられています。しかし、看護師の平均年収は435.3万円であり、少なくとも最低水準ではありません。鹿児島県(405.7万円)、佐賀県(419.8万円)より高く、九州最大の都市圏−福岡県(432.9万円)さえ上回っているのです。九州地方で沖縄県より看護師平均年収が高いのは、長崎県(447.6万円)だけ。看護師の給与水準は、九州・沖縄地方でNo.2を誇っているのです。

高給での転職を目指しているからといって、内地に転居する必要はありません。沖縄県内で好条件の求人を見つけ出すことは十分に可能なのです。

看護師の離職率は15%超!?退職者の多い沖縄県

ただ、少し気になるデータも存在しています。沖縄県における新人看護師の離職率が15.1%、常勤看護師の離職率が15.3%となっているのです。新人看護師の平均離職率は9.2%、常勤看護師の平均離職率は12.6%ですから、沖縄県の離職率は有意に高いと言わねばなりません。

もともと看護師に限らず離職率の高い都道府県ではありますが、多少、看護師の労働環境に問題のある病院が多いのかな…と勘ぐりたくなる数値です。ただ、事前にきちんと調べるなり、看護師転職のコンサルタントに相談するなりすれば、転職先候補の病院について情報を得ることは可能。転職活動をするにあたり、病院の労働環境がどうなのか…という部分に気を配れば十分でしょう。それほど構える必要はないと思います。

県立病院が多い!?沖縄県の歴史が生んだ看護師事情

古くは琉球王国として日本とは異なる歴史を歩んできた上、戦後、1972年までGHQ占領下にあった沖縄県。独自性ゆえに、ほかの都道府県とは大きく違う特徴があったとしても不思議ではありません。実際、沖縄県は県立病院が多い割に、民間の病院が少ない…という特色を持っています。

これは、1972年の返還当時、沖縄県の医療水準が低かったことに由来するものです。内地との医療格差が相当のレベルだったため、日本政府の指導のもと、急ピッチで沖縄県の医療機関が整備されました。その際、沖縄県に県立病院が次々と開院されたのです。結果、民間病院が開院される余地はほとんどありませんでした。現在でも、民間の医療機関が多く存在するのは、那覇市を中心とした本島南部だけです。

ただ、県立病院が多いことは、看護師にとって幸運だったかもしれません。県立病院の職員は地方公務員扱いになるため、物価の安い地域における民間企業より給与が高くなりやすいのです。沖縄県の看護師平均年収が九州地方より高いのは、大半の病院が県立病院だから…というのが一因でしょう。

内地とは異なる地域性!沖縄県で好条件求人を見つけるコツ

歴史的経緯はもちろんですが、現在でも沖縄県は特殊な地域として知られています。県全体が島であること、気候が亜熱帯であること、主力産業が観光であること…など、内地と異なる特徴には事欠きません。そのため、沖縄県で看護師転職をする場合に有効なスキルも、内地とは異なるのです。

代表は英語と中国語のスキルでしょう。外国人観光客が多い沖縄では、外国人の患者が救急搬送されてくるケースも多いです。英語圏、中国語圏の観光客が特に多いですから、英語や中国語が話せる人材は重宝されるでしょう。近年、外国人客に観光しながら人間ドック、検査などを受けてもらう“医療ツーリズム”による地域活性を図る自治体も増えており、外国語スキルの高い医療従事者は引っ張りだこです。

ほかにも、観光ツアーに付き添うツアーナース、離島などの医療へき地で働く離島応援ナースなど、沖縄県ならではの働き方が多数。将来的に沖縄移住を検討している…という方がいらっしゃれば、ぜひ、内地から応募してみてはいかがでしょうか?

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