フリーワードで検索するフリーワードで検索する

埼玉県の看護師求人!3つのポイントまとめ

  • 人口あたりの看護師数は全国最下位…!需要が高いので高給のチャンス
  • 近い将来、高齢化の波が押し寄せる!訪問看護・介護施設が増加する!?
  • 朝霞市を中心とする南西部医療圏は人材不足なので狙い目かも!

診療所の充足度は日本ワースト!?埼玉県の看護師求人事情

基本的に、首都圏は“人口あたりの医療機関数”が不足傾向にあります。人口の増加に対して、医療機関の供給が追いついていないことが理由です。埼玉県は、都心で働く方々のベッドタウンとして莫大な人口を抱える都道府県。やはりと言うべきか、医療機関は大幅に不足しています。

単に医療機関の総数を見れば、病床数20床以上の病院が296院(全国7位)、病床数19以下の診療所が4,114院(全国7位)となっていますが、総数は医療機関の充足度を示す指標にはなりません。医療機関が足りているかどうかは、人口あたりの医療機関数を見なければ判断がつかないのです。

さて、それでは人口10万人あたりの医療機関数をチェックしてみたいと思います。すると、病院数は4.10院となり、これは全国47都道府県で42位。診療所数に至っては57.04院と全国47位…、要するにワーストになっています。以上のデータを見る限り、埼玉県の医療機関不足は深刻な状態にある…と判断するべきでしょう。

すべての医療従事者が不足!?看護師転職は今がチャンス

深刻なのは、医療機関の不足だけではありません。埼玉県は医療従事者の人数もまったく足りていないのです。埼玉県における人口1,000人あたりの看護師数は7.66名。これは全国47位の数値に相当します。

さらに、人口10万人あたりの医師数も158.90名となっており、同じく全国47位…。それどころか、看護師の上位資格にあたる助産師についても、女性10万人あたり39.04名で全国47位です。同じく看護師の上位資格である保健師は人口10万人あたり25.94名となっており、全国44位に相当。大半の医療従事者数が全国最下位をマークしている上、唯一、最下位を免れた保健師数さえワースト4位という惨状です。これほど極端に医療従事者が不足している都道府県は珍しいでしょう。

ただ、これから転職を目指す看護師の視点に立てば、逆に大きなチャンスと捉えることも可能です。看護師の供給が需要に追いついていないわけですから、多くの病院が新しい看護師を雇用しようと必死になるはず。必然的に、好条件を提示してでも看護師を雇いたい…という医療機関が増加する可能性は高くなります。転職を機会に高給・好待遇を実現したいなら、看護師不足の現在が千載一遇のチャンスかもしれません。

埼玉県基本データ
病院数 296院
診療所数 4,114院
看護師平均年収 490.0万円
看護師平均年齢 37.4歳

看護師の需要は増すばかり!埼玉県の病床数は全国最下位

上述のとおり、埼玉県は看護師・保健師・助産師などのコメディカルスタッフを含め、医療従事者の人材不足に悩んでいます。それに加え、埼玉県は病床数も足りておらず、たとえば人口10万人あたりの一般病床数は0.54床でやはり全国最下位です。病床不足を解消するため、埼玉県は2014年、医療審議会の意見を聴取した上で、29病院1,854床の増床を行いました。第6次埼玉県地域保健医療計画に基づく大幅増床を実現したのです。

さて、病床数が増えたということは、必要な看護師数もまた増えることを意味します。病床数最下位の現状を考えれば、今後も増床が行われる可能性は十分。看護師の需要はますます逼迫することが予想されます。

看護師不足が、年収の伸び悩みに繋がっている…!?

2011年〜2017年の第7次埼玉県看護職員需給見通しによると、埼玉県では毎年1,000名の看護師が不足している状態。現状を見る限り、看護師不足が早期解決する見込みはありません。

一因として考えられるのは、埼玉県の看護師平均年収が490万円に留まっていることです。全国的に見れば決して低くありませんが、1都3県ではもっとも低く、500万円を割り込んでいるのは埼玉県だけ…。これでは、埼玉県内の看護師が都内の医療機関に流れてしまいます。都内の看護師平均年収は523.2万円ですから、都内に通勤できる範囲に住んでいるなら都内の医療機関で働くほうが得になるわけです。

恐らく、埼玉県の看護師数があまりに不足しており、看護師配置基準7:1を満たせずにいる医療機関が多いのでしょう。7:1を満たせなければ診療報酬が下がります。その結果、医療機関の利益が少なくなり、人件費の伸び悩みに繋がっている…。十分に可能性のある話です。埼玉県の看護師平均年収を向上するためにも、早急な看護師不足の解消が求められます。

迫る高齢化…!訪問看護・介護施設での求人が増える!?

埼玉県の課題は、2040年までの約25年間で高齢者が激増する試算が出ていることです。75歳以上の後期高齢者人口は、東部保健医療圏で132%、西南部保健医療圏で125%増、さいたま保健医療圏・西部保健医療圏で116%、県央保健医療圏で114%など、現在の2倍以上となる大幅増加が見込まれています。現在の医療資源では、今後の医療・介護をまかなうことは困難を極めるはずです。

今後、埼玉県全域で療養病床・亜急性期病床・回復期病床などの増加が必須ですし、増床した病床に対応するだけの看護師も必要になります。また、病院だけでなく訪問看護ステーションや介護施設での看護師需要も増していくことになるでしょう。

医療資源の偏在問題!狙い目は南西部医療圏

埼玉県が抱えている問題は他にも存在します。過疎型の保健医療圏である秩父保健医療圏、さらに大都市型の保健医療圏である南西部保健医療圏の2つは医師数が有意に少なくなっているのです。ただでさえ医師不足の埼玉県の中で、突出して医師が足りない状態ですから、状況の深刻さは言うまでもありません。比較的、医師が充足している川越比企保健医療圏・西部保健医療圏の1/3程度となっています。

過疎化が進む秩父はともかく、都内からほど近い朝霞市などを含む南西部保健医療圏で深刻な医師不足が続いているのは、少々異様とも思えます。また、一般的に医療資源の偏在化は面積の広い都道府県で頻発する問題。面積が小さいほうから9番目の埼玉県で偏在問題が起きていること自体、少なからず驚きを感じます。

ただ、人材が不足している地域ほど、好条件の急募を見つけやすいのは紛れもない事実です。都内から近い南西部保健医療圏なら交通網も発達していますから、通勤は至便でしょう。あえて人材不足の地域を狙い、高給の求人情報を探してみるのも1つの方針だと思います。

SEARCH 看護師の求人病院を探す

北海道・東北地方

関東地方

東海地方

関西地方

中国・四国地方

九州・沖縄地方

医療法人社団 藍生会 不動ヶ丘病院の非公開求人を確認したい方はマイナビ看護師
を今すぐチェック!。
医療法人社団 藍生会 不動ヶ丘病院の非公開求人