静岡県でおすすめの看護師求人サービス

静岡県の看護師求人!市区町村別求人もチェック!

  • 人口あたりの看護師数は全国41位…!人材不足なので転職有利♪
  • 給与水準は中部地方でNo.2!静岡市、浜松市を中心に好条件求人も!?
  • 小児科、産婦人科の人員不足が顕著なので、上位資格者は有利!

病院充足度がワースト5位!?静岡県の看護師求人事情

他県在住の方はあまりご存じありませんが、静岡県は人口ランキングが全国10位の都道府県。県内には静岡市、浜松市という2つの政令指定都市が存在しており、人口、商業規模ともにかなり大きな県なのです。

実際、医療機関の総数はかなり多めで、病床数20床以上の病院は152院、病床数19床以下の診療所は2,715院を数えます。47都道府県における順位を見ると、病院数は第16位、診療所数は第10位に相当。いずれも東海地方では愛知県に次ぐ数値となっています。
しかし、本当の意味で医療機関の充足率を知るためには、総数でなく“人口あたりの医療機関数”を確認しなければなりません。そこで、次に人口10万人あたりの医療機関数を見てみましょう。

すると、静岡県における人口10万人あたりの病院数は4.07院で全国43位、同じく診療所数は72.69院で全国32位となりました。特に病院数の不足が顕著であり、増大した人口に対して供給が追いつかなかったものと推察されます。

深刻な看護師不足…!静岡県は転職売り手市場

さて、静岡県内の医療事情を確認したところで、次は看護師数をチェックしてみましょう。静岡県の看護師数は36,092名となっており、人口1,000人あたりの看護師数は9.74名。人口あたりの看護師数は、全国47都道府県で第41位となっています。ワースト10に入っているわけですから、静岡県は深刻な看護師不足に陥っている…と判断するべきでしょう。

ちなみに、静岡県は人口あたりの病床数も全国43位と低調です。しかし、看護師配置基準を満たさないと診療報酬が低下する以上、看護師不足のまま病床を増やすことはできません。静岡県の医療を充足させるためには、看護師の増員が不可欠と言えます。

看護師不足と病床不足の現状を鑑みれば、静岡県内には人員不足解消のために看護師を急募する医療機関が相当数、存在するでしょう。これから転職を目指す方にとっては有利な条件が揃っていると言えます。

静岡県基本データ
病院数 152院
診療所数 2,715院
看護師平均年収 499.8万円
看護師平均年齢 38.3歳

平均年収は中部地方で2位!静岡県の看護師年収

静岡県の看護師平均年収は499.8万円となっており、東海地方では愛知県に次ぐ水準です。それどころか、東海と甲信越を含めた中部地方全体でも愛知県に次いで第2位となっています。

中には県境を越えて転職先を探す方もいるかもしれませんが、静岡県の場合、あえて隣県にまで対象を拡大する必要はないでしょう。特に静岡市、浜松市などの大都市圏に住んでいるなら、市内で探したほうが効率的です。隣県の愛知県は看護師平均年収が515.7万円となっていますが、これは名古屋市内の医療機関が平均値を引き上げた結果…という側面があります。愛知県に入ったとたん、目に見えて給与水準が上がるわけではありません。

離職率が低い!看護師の平均年齢がやや高い静岡

静岡県の看護師事情の中で特徴的なのは、看護師平均年齢が38.3歳と高くなっていることです。この数値は、静岡県における看護師の離職率が低いことを示唆します。

ただ、離職率が低いからといって、静岡県の求人が少なくなるわけではありません。人口あたりの看護師数がまったく足りていませんから、県内の医療機関は大半が人員不足の状態にあります。看護師配置基準を満たすためにも、看護師の人数は重要。好条件の求人を見つけることは、決して難しくないでしょう。

仮にブランクのある有資格者だとしても、外来担当や訪問看護なら問題なく働けるはず。若手看護師だけでなく、復職を考えている潜在看護師の方にもたくさんのチャンスがあると思います。
むしろ、離職率が低いことは、比較的、労働環境の良好な病院が多いことを示唆する…とプラスに捉えても良いくらいでしょう。

小児科医の不足が深刻!静岡県立こども病院のNICU停止問題

静岡県では、2009年に小児科医療を揺るがす問題が発生しました。静岡市内にある静岡県立こども病院で、新生児未熟児科の医師5名が一度に退職したのです。全7名のうち5名が退職したため、県立こども病院のNICU(新生児集中治療室)は当然、患者の受け入れ停止を余儀なくされました。

県中央部の周産期医療を担ってきた県立こども病院が、NICU12床すべてを受け入れ停止…。この結果、県中央部の未熟児、疾患のある新生児は県東部の順天堂大学付属静岡病院、県西部の聖隷浜松病院に搬送されることになりました。搬送にかかる平均時間は1時間以上。搬送時間が増えれば、それだけ患者のリスクは高まります。
小児科医の不足によって、静岡市を中心とする地域の新生児にどれだけ大きなリスクが降りかかったかは言うまでもありません。医療従事者の人材不足は、常にこういった問題に直結するのです。

静岡県の小児科・産婦人科は看護師不足!上位資格で差をつける!?

今でこそ、県立こども病院はGCU(新生児治療回復室)18床、NICU12床を正常に運用できていますが、全国的な小児科医の不足は続いています。ちなみに、医師不足の医療機関では看護師も不足する傾向にあるのをご存じでしょうか?つまり、小児科医が不足している現在、小児科における看護師不足も顕著になっているのです。
小児科で即戦力になる看護師は大変に貴重ですから、もし小児救急看護認定看護師、小児看護専門看護師といった認定資格を持っていれば、小児科に転職することで給与の大幅アップを実現できるかもしれません。

同様に全国規模で医師不足になっている診療科目としては、産婦人科が挙げられます。これは、同時に産婦人科における助産師不足が深刻なことを示唆する…と言えるでしょう。もし、助産師資格をお持ちであれば、やはり有利な条件で転職するチャンスがあります。
将来的な転職を考えている段階なら、より好条件で転職するために認定資格、上位資格を取得しておくのも良い選択と言えるでしょう。

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