和歌山県でおすすめの看護師求人サービス

和歌山県の看護師求人!市区町村別求人もチェック!

  • 和歌山県は、看護師の平均年収が約520万円!全国で5番目に高い♪
  • 北隣の大阪府より給与水準が高いので、まずは県内の求人を探すのが得!
  • 平均離職率が低いので、労働環境の優れた医療機関が多い!?

医療事情から見た看護師求人状況〜和歌山県の転職最前線!

紀伊半島の南端に位置する和歌山県。県内の医療機関数はどれくらいなのでしょうか?まず、病床数20床以上の病院は79院となっており、これは全国47都道府県で38番目の数。次に病床数19床以下の診療所は1,075院であり、こちらは全国で29番目です。総数で見る限り、それほど多くの医療機関がある…とは感じられません。

しかしながら、都道府県によって必要な医療機関の数は違います。広大な面積がある都道府県、膨大な人口を抱える都道府県は、それだけたくさんの医療機関を必要とするはずです。そのため、医療機関の充足度を考えるにあたっては、面積あたり、人口あたりの医療機関数を考える必要があります。ただ、和歌山県は突出して面積の広い県ではありません。そこで、今回は人口10万人あたりの医療機関数をチェックし、他県と比較することにしましょう。

診療所の数は全国1位!外来看護師の需要が大きい和歌山県

それでは、和歌山県における人口10万人あたりの医療機関数です。まず、病院数は8.00院で全国14位、そして診療所数は108.81院で全国1位でした。なんと、和歌山県は診療所の充足度が日本一の都道府県だったのです。

日本の診療所は大半が無床診療所ですから、入院設備を有していません。つまり、診療所の充足度が高いことは、病棟勤務の雇用枠が大きいことを意味しないのです。どちらかといえば、診療所の充足度は“外来看護師の雇用枠”と強い相関関係を持っているでしょう。

ただ、和歌山県の場合は、病院数に関しても全国14位と平均を上回る水準になっています。ですから、病棟勤務の求人が見つからない…という心配はありません。若手が病棟看護師、結婚や出産を経た復職者が外来…といった住み分けがしやすく、人材配置を効率化しやすい環境と言えるでしょう。

和歌山県基本データ
病院数 79院
診療所数 1,075院
看護師平均年収 519.7万円
看護師平均年齢 33.6歳

和歌山県の看護師平均年収は約520万円!国内ベスト5の水準!?

和歌山県の看護師平均年収は519.7万円です。47都道府県で平均年収が500万円を超えているのは、8府県だけ。和歌山県は給与水準が最高峰の8府県、その一角を占めているのです。
ちなみに、全国でもっとも看護師平均年収が高いのは京都府(525.9万円)で、そこから神奈川県(524.8万円)、東京都(523.2万円)、千葉県(522.0万円)、和歌山県と続きます。要するに、和歌山県は日本で5番目に看護師の給与水準が高い都道府県…ということです。

ちなみに、経済規模では近畿No.1のはずの大阪府は、平均年収が491.7万円。30万円近くの大差で、和歌山県のほうが高水準という結果になりました。以上から、和歌山県の北部に住んでいたとしても、敢えて大阪府への通勤を考える必要はなさそう。和歌山県内で求人を探したほうが、好条件の求人を見つけやすいからです。

離職率が低い!和歌山県は好条件の医療機関が多い!?

また、和歌山県の場合、看護師平均年齢も注目に値します。33.6歳という平均年齢は非常に若く、大阪府の32.4歳に次いで日本全国で2番目に低い数値。要するに、和歌山県は平均年齢が突出して低いのに、平均年収は全国で5番目に高い県…ということになります。若いうちから稼ぎたいなら、まさに理想的な条件と言えるでしょう。

30代前半で年収500万円以上…という好条件のおかげか、和歌山県は看護師離職率が低いのが特徴。常勤看護師の離職率は7.1%で、全国平均の10.9%を大きく下回ります。それどころか、6.3%の岩手県、7.0%の徳島県に次いで、3番目に離職率が低いのです。

離職率は、労働環境を予測する指標としても役立ちます。離職率が低いなら、少なくとも劣悪な労働環境の病院は少ないはず。これから転職活動をはじめる上で、1つの安心材料にはなるでしょう。

地域格差をどのように解決するか!?和歌山県の医療資源偏在

多くの都道府県が抱えている問題ではありますが、和歌山県においても、医療資源の偏在問題が起きています。県庁所在地のある和歌山市に人口が集中しているため、医療機関、医師といった医療資源もまた、和歌山市周辺に一極集中しているわけです。

実際、和歌山市、海南市、紀美野町が属する和歌山保健医療圏には、県内にある病院の6割以上が集中。人口あたりの医師数が唯一、全国平均を上回っているのも和歌山保健医療圏だけです。

基本的に、医師充足度と看護師充足度は比例しますから、看護師についても和歌山保健医療圏への一極集中が起きています。全県に等しいレベルの医療を提供するには、医療資源の偏在問題をクリアしなければなりません。

アプリの力で命を救う!和歌山県が開発した“My SOS”

医療機関の偏在は、119番通報をしてから救急車が到着するまでの時間格差を生む原因にもなります。119番に通報してから救急車が来るまでの平均時間は8分30秒程度ですが、紀伊山地を抱え、山間部の多い和歌山県はさらに平均時間が長いのです。

そこで、和歌山県は1人でも多くの救急患者を救うために、救命アプリの開発に取り組みました。NTTドコモと共同開発したもので、緊急時にアプリを起動すると、それだけで半径300メートル以内の医療従事者に状況が伝わる…というものです。事前登録している医師、看護師、そして救急救命士が300メートル以内にいれば、救急車到着までの8分30秒にいち早く救命処置を開始することができます。1分1秒を争う状況において、救急車到着前に救命処置を開始できる…というのは大きな違いです。
このアプリの名前は“My SOS”といい、すでに500名の医療従事者が登録済。和歌山県は、救命講習を受けた一般市民にも登録を促していく方針です。

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